鉄道の楽しみ方は人それぞれ
昔から鉄道が好きな人は少なくありません。
その昔は鉄道マニア、今は鉄っちゃんと呼ばれる鉄道好きの人たちは、最近は割とおおっぴらに鉄道好きを公言するようになってきました。
以前はなんとなく暗いという感じがあったのですが、鉄道好きの人たちが増えたことや、おたくという人種の認知度が高くなったこともあって、堂々と鉄道おたくを名乗る人が増えました。
鉄道好きと言っても、鉄道のどういう部分に惹かれるかに人によってかなり違います。
鉄道に乗ることが好きな乗り鉄、鉄道写真を撮ることにこだわる撮り鉄、車両の音が好きな音鉄など、非常に細かく分類されます。
時刻表が好きな人や鉄道関連グッズを集めるのが好きな人、そして鉄道模型にハマる人など、そろぞれディープな世界が広がっています。
女性でも鉄道好きな人が増えていて、そういう女性のことを鉄子と呼ぶそうです。
私は鉄子と言えるほどのマニアではありませんが、鉄道を使った旅行は大好きです。
出張などで早く目的に着く必要がある場合は自動車や飛行機を利用しますが、プライベートで時間に余裕がある旅の場合は、移動に電車を利用します。
だから新幹線で行ける場所へわざわざ寝台列車で行ったり、蒸気機関車とすれ違える時間を調べてそれに合わせた列車に乗ったこともあります。
青春18切符を使って各駅停車で東北旅行もしたことがありますね。
そういう意味では、私も鉄子とは言えなくてもライトな乗り鉄と言えるかもしれません。
ただ本当の鉄道マニアの人のこだわりは相当なものです。
以前、鉄道マニアの人と展望台へ景色を見に行った時に、遠くに線路を走る列車が小さく見えたのですが、私が「JRが見えるな」と思った横でその人は「○○系が走ってる」と車両の名前を口走っていました。
私はこんなに離れたところから見て分かるのかとびっくりしました。
別に自慢気に行ったのではなく、ごく自然に口から漏れたという感じでした。
その時、マニアというのはこういう人のことなんだろうなということがよく分かりました。